ペーパードリップの場合 ● 新鮮なお湯を使い、適温は80〜85℃です。 ● 器具はいつも清潔に。使用後はさっと水洗い。 ● コーヒーの粉と湯の量は正確に。 ● 使用器具にあった挽き方をしましょう。(ペーパードリップ、サイフォンは中挽き) ● 器具の大きさにあった人数分のコーヒーを抽出しましょう。 ● 抽出したコーヒーはガラスサーバーでそのまま加熱できます。 ● しかし沸騰させてはいけません。 ● できたコーヒーはできるだけ早く飲みましょう。 ● 以上の作業が途中で止まらないように準備をよくしましょう。 |
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豆にあった分量表 ※ | |||||||||||||||||||||||||
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※あくまでも目安です。煎り方によって若干の粉の量の違いはありますが、ご自分の好みの濃さに合わせて調節してください。 | |||||||||||||||||||||||||
コーヒーメーカーの場合 ● 当店ではコーヒーメーカー使用もお勧めしております。 ● 焙煎豆の質が良ければ充分美味しくいただけると思います。 ● 抽出温度か高いため、豆の量を少なめにし挽き目はやや粗めにすると良いです。 ● 保温し続けると煮えてしまうため、抽出後できるだけ早く保温スイッチは切ってください。 |
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蒸らしが効果的にできるネルドリップの効果をまねるために、ドリッパー内部の溝(リブ)はろ紙とドリッパーを密着させないようになっています。 ネルの場合蒸らしの際、常温のコーヒー粉に湯が注入されれば目に見えないネルの布のすき間やコーヒー粉の表面から熱気が四方八方から逃げる。そして粉全体が綺麗に蒸れておまんじゅうのように盛り上がり、理想的な蒸らしができる。 そして次第にネルに染みた湯が皮膜を作り、抽出中のネル内の温度を保温する役目をもち理想的な抽出となります。 しかしペーパーとドリッパーが密着してしまうと、コーヒー粉の表面からしか熱気の逃げ道ができず、十分な蒸らし効果が期待できません。 ドリッパーからペーパーが出すぎていると、染みいったコーヒーでろ紙とドリッパー上部がぴったりくっつき抽出スピードも遅くなります。 そのため右の絵のように、ドリッパー内部にペーパーが来るよう工夫して折ると綺麗にドリッパーの縁から熱気が逃げていき十分な蒸らし効果が得られます。 |
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このとき少量の湯を粉に染みこませ、しばらく置くことによって濾過槽を形成します。粉に湯が染みこめば多孔質の粉は膨張し、ちょうど蒸気で蒸されたように開いた状態になり厚みのある濾過槽を作るのです。 | |||||||||||||||||||||||||
※ ネルは使い終わったら煮沸消毒し水につけて冷蔵庫で保管しなければならず、家庭での管理は手間がかかります。 簡単ですぐ、さっと水洗いできるペーパードリップを家庭ではお勧めいたします。 |
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ドリッパーは側面から見ると逆三角錐型です。 せっかく蒸らしという基礎工事ができあがっているのに境目に注湯してしまうと濾過槽を湯が通過せずにろ紙伝いに落ちてしまう。これでは層を濾過しながらの充分なエキスの抽出が不十分です。 全体の80%位の面積で「の」の字を書くように湯を注いでください。白点の外側も、注ぎがちですが、注がなくても湯が濾過槽に充分染み渡っております。ご心配なく! また、過度の注湯は雑味の原因となりますので、拝数に応じた抽出量を必ず守ってください。それでも濃さを感じたら、次回のコーヒー粉の量を減らすか、抽出したコーヒー液に新鮮なお湯を混ぜて薄めてください。オーバードリップより味が崩れにくいですよ。 |
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抽出後、コーヒー液を素早く加熱する際、サーバーが濡れているとガラスが割れやすくなります。必ず水気を拭き取ってから加熱してください。もちろん、沸騰させてはいけません。 | |||||||||||||||||||||||||
いろいろコツを書きましたが、いかがですか?一度知ってしまえば簡単でしょう!ぜひ、皆様のコーヒーライフにお役立て下さい。 | |||||||||||||||||||||||||
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